コーヒーを自宅で淹れるとしたら、お湯を注いでドリップする事も多いと思います。
香りが広がり、淹れるだけでも幸せな時間を楽しめるのですが、夏の季節にはアイスで飲みたくなる人も多いのではないでしょうか?
夏にぴったりな氷出しコーヒーは、雑味がなくまろやかでコクがあり、これからの季節とっても美味しいんです!
ブラックコーヒーはちょっと苦手…という方にも一度は試してみて欲しいのです。
そんな氷出しコーヒーが自宅で手軽に飲めることをご存知でしょうか?
今回はその淹れ方をご紹介します!
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氷出しコーヒーとは?
氷が溶けるゆっくりとした速さを利用してコーヒーを抽出する方法です。
水出しコーヒーと抽出原理は似ていますが、専用の器具が必要であるのに対して、氷出しコーヒーはドリッパーやペットボトルを利用して抽出することができます。
ドリッパーにコーヒーの粉をセットし、その上に氷を並べて抽出します。
低温で時間をかけて成分を抽出するため、苦味やエグ味が出にくく爽やかな味わいで美味しいです。
ドリップと氷出しの違い
お湯を使って抽出するドリップはふわっと香りが広がり、その香りにはリラックス効果があると言われています。
淹れたてを氷で一気に急冷却することでその香りと旨みを閉じ込め、キュッと引き締まった味わいが特徴です。
一方氷出しで抽出した場合は、氷が溶ける速度を利用しているため抽出に4、5時間ほどかかります。
一滴ずつコーヒーの層をゆっくり通り抜けて成分を引き出すことで、濃厚でありながらまろやかで柔らかく、サラッと飲めてしまう爽やかさが特徴です。
氷出しコーヒーを淹れてみよう
☆材料☆
深煎りコーヒー豆 50g
氷 200g
お湯(蒸らし用) 適量
☆道具☆
ドリッパー(今回はORIGAMI Mサイズを使用しました)
サーバー
フィルター
スケール
☆淹れ方☆
①サーバーとドリッパー、フィルターを設置し、50gのコーヒーの粉を入れます。
②真ん中の層が暑いので、すり鉢状になる様に穴を掘ります。
③粉全体にお湯を注ぎ、5分ほど蒸らします。
④氷を200g乗せます。
余計な抽出はエグみのもとになるので、濃くて美味しい部分だけを抽出します。
⑤ゴミが入らないようにラップで蓋をします。
サーバーとドリッパーの境目にもラップが覆いかぶさる様にします。
⑥4、5時間ほど時間をかけてコーヒーを抽出します。
⑦氷出しコーヒーの原液が取れますが、濃くてまぁまぁ苦いです。
2、3倍の水で希釈します。(あくまでも目安なので、お好みで調整してください)
牛乳で割ってカフェオレにしても美味しいですよ!
氷出しで使う豆
氷出しに使うコーヒー豆は、中挽きの深煎りがベストです。
酸味が強い豆だと、氷出しの様な低温での抽出方法では酸味を強く感じる仕上がりとなってしまいます。
同じ豆でも浅煎りになれば酸味が強くなり、深煎りになれば苦味とコクが増します。
挽きの粗さでは濃さが変わり、粗くなれば抽出濃度は薄くなり、細かくなればその分表面積が増えるため濃度は濃くなります。
ドリッパーの代用品
今回はドリッパーを使ったことで、たくさんのコーヒー豆と氷を一度にセットすることができず、豆50gと氷200gを用意しました。
しかし、ペットボトルを代用することで100gの豆を使って氷出しコーヒーを作る事もできます。
2Lのペットボトルの底を切り取り、口に厚手のクッキングペーパーを詰めることで、100gのコーヒー豆が入る大きなドリッパーとして代用できます。
その場合、氷の量もお好みで300gから400gに増やして調整してください。
まとめ|自宅で美味しい氷出しコーヒーを。
ドリップするよりは少し時間がかかりますが、専用の器具が必要な水出しよりも身近なもので淹れることのできる氷出しコーヒー。
夜寝る前にセッティングしてしまえば、翌朝には美味しい氷出しコーヒーを飲むことができます。
少しの手間で、おうちでも気軽に美味しいコーヒーが飲めるのです!
夏の暑い季節には、サラッと飲める爽やかな氷出しコーヒーをぜひ楽しんでください。