2022年 4月 の投稿一覧

キッチンスポンジは何がオススメ?プラスチックフリーのススメ

キッチンでの洗い物には何を使っていますか?

多くの家庭で、ウレタン素材のスポンジを使っているのではないでしょうか。

消耗品だからこそ、安くて使いやすいものが選ばれやすいと思います。

しかし、使う素材によっては環境を汚染していることはご存知でしょうか?

どのように環境を汚染しているか気になりませんか?

できることなら自然環境に優しく使用感の良いスポンジを使用したい。

両方の条件をクリアしたスポンジを探してみました。

キッチンスポンジから環境問題を考える

毎日のように食器を洗い、使い込んでいるキッチンスポンジ。

その素材について考えたことはありますか?

市場に出回っているほとんどのスポンジがプラスチック製品です。

これらのキッチンスポンジは、環境に影響を及ぼすマイクロプラスチックを発生させています。

キッチンスポンジが及ぼす環境問題

キッチンスポンジはウレタン素材が主流です。

手頃価格で汚れ落ちも良く、消耗品として使うには使い勝手がいいです。

そのウレタンスポンジ、使っているうちにボロボロになって小さくなりますよね。

スポンジが割れてかけらが出るわけでもないのに小さくなる。

それって不思議じゃないですか?

小さくなった部分はどこに消えているんだろう?

それこそが環境問題として注目を集めている、マイクロプラスチックの発生源なのです。

マイクロプラスチックとは?

マイクロプラスチックとは、直径5mm以下のサイズのプラスチックのことです。

プラスチックはとても頑丈で、劣化して小さくなることはあっても分解されることはほとんどないと言われています。

マイクロプラスチックは最終的に海へと流れ着き、海洋生物に取り込まれて体内に蓄積されるなど大きな影響を及ぼしています。

また、最近では人体からもマイクロプラスチックが検出されているとも言われています。

目に見えないほど小さなプラスチックは、今や私たちの身の回りに溢れているのです。

まずはできる事から始めよう

毎日使うものだからこそ、泡立ちも良くて使い勝手がいいものでなければ続きませんよね。

素材が良くても、自分に合っていない物を使うほど無理する必要はありません。

まずは自分ができる事から生活に取り入れることが重要です。

マイクロプラスチックを発生させない素材って、どんなものがあるでしょうか?

キッチンで使えるスポンジ代用品

コットンたわし

洗剤が不要でエコだと言われているアクリルたわしは、カラフルでかわいいデザインのものの多く、魅力的ですよね。

吊るして管理すると水切れも良く、衛生的です。

ですが、アクリル自体がプラスチック繊維なのです。

繊維が抜け落ちれば、マイクロプラスチックとなります。

アクリル繊維の毛糸ではなく、コットン素材の毛糸で代用することはマイクロプラスチック対策としてはとても有効です。

セルローススポンジ

セルローススポンジはパルプ由来の繊維と綿の繊維等で作られていて、100%植物素材です。

材質は柔らかく、泡立ちがいいです。

使用後はギュッと強くしぼって乾燥させるとカッチカチに固くなります。

水切れも良く、衛生的に使えます。

そして摩擦力がすごい。

この摩擦力が、しっかり汚れを落としてくれるのでしょう。

しかし、滑るように食器が洗えなくて、私は若干の使いにくさを感じました。

食器を洗う手の力が強すぎたのか…

ヘチマたわし

乾燥していて硬そうなイメージがあり、なかなか手を出せずにいましたが…

意外にも、ヘチマが一番使いやすかったです。

購入時は乾燥していますが、水につけると馴染んで柔らかくなります。

スポンジ状の繊維が泡立ちを良くし、また網目も荒いため水切れも抜群で衛生的です。

使うたびに繊維が馴染み、ヘタり感も少なく使い心地がいいです。

ブラシ

ブラシは、主に鍋類やボトル類、野菜を洗う時などに重宝します。

ブラシ部分は植物繊維、持ち手部分は竹などの木材でできた物など、自然に還る生分解性の高い商品も多くあります。

このタイプの欠点としては、カビやすい。

木製部分の水捌けが悪く、気がつけば黒ずんでしまっていることが多く、比較的交換率が高いように思います。

亀の子たわしのようなタイプだと、カビを気にすることは少なくなります。

まとめ

市場に多く溢れているキッチンスポンジのほとんどはプラスチック製品です。

使い込んでいくうちにヘタって小さくなっているのは、プラスチックが小さく欠けて排水からマイクロプラスチックとして流出しているからです。

流出したマイクロプラスチックは、巡りめぐって海洋ゴミとなり、海洋生物に取り込まれ、人体にも蓄積されています。

身近でできることから少しずつプラスチックフリーを意識してみましょう。

 

 

 

 

あなたの貧血対策、効果は出ていますか?

多くの女性が悩んでいる貧血。

めまいやふらつき、頭痛などの自覚症状を感じている人も少なくないでしょう。

貧血といえば、鉄分不足。

皆さんはどんな貧血対策していますか?

今回は、目からウロコな貧血対策についてご紹介します。

なかなか効果が出ないなぁ、、、という方、こちら要チェックです!

貧血対策といえば…

貧血対策で一般的なのが、鉄サプリの摂取や鉄分の多い食材を食事に取り入れることですよね。

それは間違っていません。

貧血でお悩みの方は意欲的に取り入れるべきです。

では、今回注目したいこと。

それは…

意欲的に摂取したその鉄分、身体にちゃんと吸収されている?

そこ、盲点じゃないですか?

まさかの!?

なところですよね。

貧血対策で一生懸命摂取していた鉄分が、身体に吸収されていなかったかもしれない!?

鉄分の多い食材を摂取したり、鉄鍋を使ってみたり、鉄サプリを補給してみたり。

それでも症状が改善しない場合は、うまく身体に吸収されていないことを疑ってみましょう。

吸収されない原因は?

ヘム鉄と非ヘム鉄

まず、鉄にはヘム鉄と非ヘム鉄があることはご存知でしょうか?

ヘム鉄は動物性の食品に多く含まれ、非ヘム鉄は植物性の食品に含まれています。

少し話が難しくなりますが…

ヘム鉄は二価鉄(Fe2+)で、そのままでも吸収が可能です。

それに対して非ヘム鉄は三価鉄(Fe3+)で、そのままで吸収されることは難しく、ビタミンCや胃酸によって二価鉄に還元されてから吸収されます。

そのため、ヘム鉄と非ヘム鉄では吸収効率に差があります。

非ヘム鉄を摂取する場合は、ビタミンCなどと一緒に摂ることをオススメします。

鉄が吸収されやすい場所は?

口から食べ物を摂り込み、食道を通って胃で消化された後、十二指腸にたどり着きます。

その十二指腸が、一番鉄を良く吸収すると言われています。

胃から出た直後ということで、胃酸で消化が促されるタンパク質に含まれた鉄が最も吸収率が良いです。

タンパク質に含まれた鉄とは…?

それが動物性と言われるヘム鉄です。

反対に、植物性の非ヘム鉄は食物繊維に含まれています。

食物繊維といえば、、、

お腹のお掃除のイメージ通り、腸まで届き、あまり消化が進みません。

食物繊維に含まれる非ヘム鉄はなかなか消化が促されにくく、実は吸収効率はあまり良くないのです。

ヘム鉄の吸収率は15%程度なのに対し、非ヘム鉄の吸収率は5%ほどだと言われています。

吸収効率の良い食材は摂り入れているか、確認してみましょう。

ピロリ菌はいませんか?

ピロリ菌と貧血、何の関係が…?

関係なさそうで、実は大きく影響しているんです。

前述したように、鉄の吸収には胃酸がとても重要な働きをします。

タンパク質に含まれる鉄は、タンパク質の消化に胃酸。

三価鉄は吸収されやすい二価鉄に還元されるために胃酸。

ピロリ菌は胃に住み着くためにアンモニアを作り出し、胃酸を中和して強力な胃酸から身を守っています。

そのため、ピロリ菌がいると胃酸が薄くなって消化力が落ちてしまうことから、栄養の吸収阻害が起こります。

何を試しても結果が出ない場合は、胃の状態を確認してみることをオススメします。

まとめ

貧血対策をしてもなかなか効果を感じていないのであれば、

①ヘム鉄を意識して食材を選んでみましょう。

②ピロリ菌がいないか確認してみましょう。

もちろんバランスの良い食事をすることは大前提です。

ヘム鉄を意識しすぎてお肉やお魚ばかりを摂取していると、腸内環境のバランスを崩す可能性もあります。

現代は飽食ですが、食が偏りやすく栄養不足になりやすい環境です。

上手に食材を選んで、自分の身体と相談しながら効果的に貧血対策をしましょう。